マンション管理士にできること

マンション管理士の栗原典子です。問題を抱えたマンション管理組合を救いたい!日々難題に取り組んでいます。

マンション専有部分の火災保険に。

マンション管理士の栗原典子です。
大雪の後、大人は雪掻きや交通の混乱に悩まされますが、子供は大はしゃぎ。
実はそれもつかの間、顧問先で火事が発生しました。雪ではしゃいだ子供の衣服をストーブで乾かして、引火と思われます。
どなたも怪我することなく済んだのが幸いです。
ただ、階下階上のお宅は水や火や煤で生活できる状態ではありません。もちろん出火したお宅は燃えた残骸がアスファルトのようになっていて、片付けるのも容易ではないと推測されます。
出火元に賠償をと思うでしょうか…
他人の家から類焼して自宅が燃えた場合に関係する法律である「失火責任法(失火法)」があります。
民法709条により、損害賠償責任は「民法709条」で定められているように、加害者に責任があるのは当然です。しかし失火により周囲に類焼したときには、重過失以外は以下の失火責任法が適用されます。
「民法第709条 の規定は失火の場合にはこれを適用せず。但し失火者に重大なる過失ありたるときはこの限りにあらず」 (失火責任法)
ローンを終えたお宅やや価額が下がり現金で購入した場合など、高経年マンションは火災保険をかけていない住戸が多数あります。共用部分は管理組合でかけますが、あらためて専有部分の火災保険への加入を各戸に啓蒙した方が良いと思います。

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窓サッシ更新工事の支援。

マンション管理士の栗原典子です。

来年の予算が閣議決定され、来年も窓サッシの工事に経済産業省の補助金が交付されるようです。
顧問先管理組合では、補助金を活用するため、極めてタイトなスケジュールで仕様確定し、見積りを取得をしております。
理事の皆さんにはある程度の覚悟をしていただき、タイトな中、業者選定を進めながら、特に宅内での工事のため、合意形成に向けた丁寧な広報活動や説明会の重要性をお話ししました。

昨日は見積もり各社の現地調査。
寒い日の窓周りの採寸等は、見積もり会社毎に各箇所の窓を開け閉めするのでお部屋が暖まる暇がありません。ご協力いただく住戸の役員様には感謝です。

この支援は3度目です。
サッシを更新するマンションは当然居住者の方の高齢化が進み、もちろん役員様も高齢化しているので、広報紙案作成ほか細かな支援が必要です…が、工事が終わった後は皆さんに喜んでいただけるとわかっているので、ちょっと大変でもやり甲斐があります😊

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住民向け勉強会

マンション管理士の栗原典子です。

顧問先団地管理組合の住民向け勉強会でした💕  
私の提案で、耐震診断についての理解を深めていただきました。住民の関心度は高く、多くの参加者があり大成功でした。
法に定められた耐震基準は最低基準を定めていることや、建物が守られる基準でなく人の命を守るための基準であること等々、正しく理解していただきました。
また、壁式構造が如何に耐震性に優れているか説明され、改めて団地の壁式構造が大好き❤になりました。

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マンション管理士に困ってる管理組合。

マンション管理士の栗原典子です。


今日は約300戸、自主管理団地の出張相談。植栽問題や理事会運営の困難さを訴えておりました。が、よく聞くとマンション管理士と顧問契約をしているという😳
理事会に4時間くらいかかっているので短くする方法は?との問題に管理士は、近隣の管理組合に聞いて下さいと答える。民泊については読みきれないほどの資料を渡される。増圧ポンプが5年で壊れたとの問題はノーコメントのため対応に判断がつかない。もっとも負担が大きいと言う議事録案の作成も支援がないという。全く負担が軽くなっておらず、その不満も、ご高齢のマンション管理士なので言えないとか。


同じマンション管理士として正直情けなかった。自主管理ほどマンション管理士の支援が必要で、マンション管理士自身もスキルが必要なのにな。

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管理会社を助ける管理組合。

マンション管理士の栗原典子です。


高齢者用ケア付き分譲マンションの理事会を支援しています。もちろん分譲マンションですから理事会があります。
好景気の時代に作られたかなり贅沢な施設を持ったマンションなので、劣化により建物設備の維持管理にかなりの費用がかかります。理事会としては費用を抑えなければならない反面、資産価値の低下の問題は所有者のサイクルを考えると重要な課題にもなります。
もちろん役員の方々も高齢で(中では若手が役員になっていますが、あくまで高齢者向なので)、自分たちで修繕業者を選ぶエネルギーはなく、割高とわかっていても管理会社におまかせです。
それどころか、公言はしませんが管理会社が潰れては困るとその部分で稼いでもらおうと気持ちがあります。
マンション管理士としては強く提案はできないため、落とし所を探していく…難しい業務です。役員さんの困り果てた姿を見ると、少しでも力になりたいと思います。
むしろ、感謝もしています。
役員のなり手不足、建物設備の老朽化、要介護要支援の高齢者対応、防災対策、相続の問題、持ったスキルをフル活用となります。
私はこれまでの経験や資格から、高経年、高齢化マンションの支援を特に得意分野としていますが、ますます深刻になる諸問題に向けスキルアップできそうです。



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