マンション管理士にできること

マンション管理士の栗原典子です。問題を抱えたマンション管理組合を救いたい!日々難題に取り組んでいます。

マンション管理士に困ってる管理組合。

マンション管理士の栗原典子です。


今日は約300戸、自主管理団地の出張相談。植栽問題や理事会運営の困難さを訴えておりました。が、よく聞くとマンション管理士と顧問契約をしているという😳
理事会に4時間くらいかかっているので短くする方法は?との問題に管理士は、近隣の管理組合に聞いて下さいと答える。民泊については読みきれないほどの資料を渡される。増圧ポンプが5年で壊れたとの問題はノーコメントのため対応に判断がつかない。もっとも負担が大きいと言う議事録案の作成も支援がないという。全く負担が軽くなっておらず、その不満も、ご高齢のマンション管理士なので言えないとか。


同じマンション管理士として正直情けなかった。自主管理ほどマンション管理士の支援が必要で、マンション管理士自身もスキルが必要なのにな。

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管理会社を助ける管理組合。

マンション管理士の栗原典子です。


高齢者用ケア付き分譲マンションの理事会を支援しています。もちろん分譲マンションですから理事会があります。
好景気の時代に作られたかなり贅沢な施設を持ったマンションなので、劣化により建物設備の維持管理にかなりの費用がかかります。理事会としては費用を抑えなければならない反面、資産価値の低下の問題は所有者のサイクルを考えると重要な課題にもなります。
もちろん役員の方々も高齢で(中では若手が役員になっていますが、あくまで高齢者向なので)、自分たちで修繕業者を選ぶエネルギーはなく、割高とわかっていても管理会社におまかせです。
それどころか、公言はしませんが管理会社が潰れては困るとその部分で稼いでもらおうと気持ちがあります。
マンション管理士としては強く提案はできないため、落とし所を探していく…難しい業務です。役員さんの困り果てた姿を見ると、少しでも力になりたいと思います。
むしろ、感謝もしています。
役員のなり手不足、建物設備の老朽化、要介護要支援の高齢者対応、防災対策、相続の問題、持ったスキルをフル活用となります。
私はこれまでの経験や資格から、高経年、高齢化マンションの支援を特に得意分野としていますが、ますます深刻になる諸問題に向けスキルアップできそうです。



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修繕委員会の顧問。

マンション管理士の栗原典子です。


マンション管理の中で最も専門性が必要なのは建物の維持管理だと思います。高経年マンションになると特に、建物や設備に組合にとって想定外な不具合がでて来ます。管理会社から調査や修繕の提案があっても、それを簡単に受け入れ、実施したらいいのか判断に困ります。管理会社もフロントマンのスキル如何というところもありますから、判断は重要です。
かといって、組合運営だけに強いマンション管理士ではその対応は難しいと思います。建築、設備のひと通りの経験と知識がないと住民と同じレベルとなってしまいますから。
私も今年になって、理事会顧問ではなく、修繕委員会の顧問の依頼が2件あり、その必要性を感じています。委員会に入ってみると、管理会社の提案と、住民個々が持った特別な知識の間で、会議が円滑に進んでいない状況がありました。交通整理やポイント的なアドバイス、議事録案の作成などを支援することで、担当理事様にも負担が軽減されたとおっしゃっていただきした。
マンション管理組合の特性がわかっているマンション管理士だからこそできる支援だと考えています。

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耐震補強の意味。

マンション管理士の栗原典子です。


行政は、耐震診断や耐震補強に補助金を交付しています。東京都は多額の補助金が多くのマンションに交付されますが、残念ながら千葉県の補助金の額は多くはなく、補助金を活用しようというマンションも少ないのが実情のようです。
高経年マンションの今後を考えるとき、果たしてこのマンションは地震に耐えられるのか、耐震診断をしてから大きな改修はすべきである、との住民の声が必ずあがりますが…。
耐震診断をすると補強の必要性の基準となる数値がでます。IS値といいますが、この基準となる数値はマンションが地震に耐え、建物のその後を保証した数値ではありません。建物にダメージはあっても倒壊せずに命が守られるという数値なのです。
耐震診断をしようとするマンションの住民の多くが、誤解しているような気がします。耐震診断や耐震補強は必要なことですが、住民が正確に充分理解してから、耐震診断に向かうべきだと思います。

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工事監理まで一貫した管理組合支援

マンション管理士の栗原典子です。

今回はマンション管理士の立場ではなく、施工管理技士としての仕事ですが、直結増圧給水方式の工事監理をしました。顧問先からの依頼です。
40年を超えるマンションでは、設計図または竣工図通りに配管されているとは限りません。掘って見たら管がないとかこんなところを通っていたとか。
決まった工程の中での工事ですので、判断は迅速に、特に断水日を周知済みですから、それを変更するわけには行きません。
そういう意味でも工事監理は必要ですし、安全管理、品質管理の面からも確認は大切。
赤い安全靴で、炎天下頑張りました。
工事の内容を、広報紙で住民にきちんと周知する必要があるため、一貫してお手伝いをしています。

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